発達障害と、仕事と、受験と、時々不登校。生きづらい親子が自分達らしい生き方を見つけるには。

ADHD持ちの私と、程度は違えど同じ特性持ちの娘2人。上手くいかないことばかり、でも楽しく生きていきたい。そんな日々を綴ろうと思います。

はじめに。

はじめまして。

凸凹母のPink☆Keyです。


小さな頃から、自分は他の子とは違う『何か』があると、そう感じながら生きてきました。


とても傷つきやすい上、自分の感情のコントロールが上手くいかず、自分を持て余して疲れてしまうこともしばしば。しかし、それが何故なのかわからなくて苦しんだ子供時代。


自身の特性から、いじめっ子の標的になり、仲間はずれにされたり、バカにされたり、えこひいき教師にあからさまに差別されるのは日常茶飯事でした。それゆえ、子供の頃からなるべく目立たないよう、埋もれて生きていくことに全身全霊を傾けていました。人間関係もすぐに上手くいかなくなるので、人との深い関わりは極力避けるようにしてきました。


時代と共に、『発達障害』に対する認知度が少しずつ変化し、多くの著名人がカミングアウトする中で、自分の生き辛さの正体も、もしかするとこれだったのかもしれない!と思い、夢中でいろいろな本を読み漁り、それは確信に変わりました。


幸い、良いお医者様に出会うことができ、様々な検査を行った結果、初めてADHDと診断された時は、長年の胸のつかえがスッと楽になったような気持ちでした。


診断が下りた時には、私はすでに2人の子供の母親でもありました。

子育てが上手くいかないのは、私がだらしなく、ダメ人間であるからだと思っていたのですが、

自身の特性と向き合うことで、行き詰まりやすい弱点を知り、少しでも楽になるための工夫なども考えらるようになりました。


まだまだ、日々奮闘している最中ですが、このブログを書くことで同じような障害を抱えている方の息抜きになったり、発達障害に関心のなかった方にも少しでも知るきっかけになって頂けたら嬉しいです。

どうぞ宜しくお願い致します。