発達障害と、仕事と、受験と、時々不登校。生きづらい親子が自分達らしい生き方を見つけるには。

ADHD持ちの私と、程度は違えど同じ特性持ちの娘2人。上手くいかないことばかり、でも楽しく生きていきたい。そんな日々を綴ろうと思います。

合格おめでとう。

娘の国公立大学合格発表がありました。





発表前日から、体調を崩し、ベッドから出てこない上に、ベッドの中でずっとスマホをいじっている娘。


そうか、現実逃避したいんだな、と思い、そっとしておくことに。








いよいよ発表当日。

私は発表開始の30分前から、リビングのテーブルにタブレット端末を置いて、大学の合格発表ページにアクセス。


娘は『お腹痛い』と言って布団から出てこず。




発表開始10分前。

『いい加減に出て来なさい!ママも一緒に見るから!!』

布団を引き剥がし、リビングに連れ出す。


娘、しぶしぶと受検票を持ってリビングへ。





二人でタブレットの前に。


娘が、『怖いからママ探して。』と言うので、私が画面をスクロールしていきました。




番号が娘の番号付近になっていきます。



先に見つけたのは娘でした。




『あった!!!!!』




間違いじゃないよね?

間違いじゃないよね??


受検票を画面に置いて、確認して





『おめでとう〜!!!!!!!』




娘と抱き合って喜びました。





すぐに、同居している私の母と、仕事に出ている夫に報告。

娘は高校の担任の先生にも連絡。

夫の母にも連絡。


皆さんとてもとても喜んでくれました。




発表から程なく、郵便局の方がレターパックを届けて下さり、

中には、大学の合格通知と、入学手続き書類一式が。


合格の実感が、じわじわと湧いてきます。




本当に、よく頑張りました。



私立も受けず、後期の願書も出さなかった娘。

落ちたら浪人、でも浪人はしたくない。

プレッシャーと闘いながら、やるだけのことは、やりました。





高校の先生方に改めてご挨拶にも伺いました。

先生方から、『とても良い学校だよ。楽しんで4年間勉強してね。』と言われたそうです。



今日、入学手続きも済ませました。



銀行や郵便局で、手続きをするたびに

『おめでとうございます!』と言われるのも、本当に嬉しかったです。




受験は終わりましたが、早速、入学前に行われるクラス分け試験のため、今日から勉強です。

対策の参考書類も今日、届きました。





同じ高校のお友達の合格報告も、続々と届いているようです。


しかし、前期日程で不合格で、後期にかけている子や、後期は受けずに浪人を決めた子もいます。

A判定だったのに落ちた子、E判定から逆転合格した子もいます。

本当に、受験は最後までわかりません。


どの子も、悔いが残らないよう、頑張って欲しいです。

 





我が家にも、待ちに待った桜が、咲きました。



本当に本当に、良かったね。




春からは大学生。やりたかったこと、たくさんやって、充実した学生生活を送ってね。






合格おめでとう。