発達障害と、仕事と、受験と、時々不登校。生きづらい親子が自分達らしい生き方を見つけるには。

ADHD持ちの私と、程度は違えど同じ特性持ちの娘2人。上手くいかないことばかり、でも楽しく生きていきたい。そんな日々を綴ろうと思います。

学校は違っても。

次女は、元々明るく元気で、お友達もたくさんいる子でした。

学校の先生からも、『男女、学年問わず人気がありますよ』と言っていただいていました。


不登校になってからも、時々何人かのお友達が遊びに来てくれました。

次女の精神状態が酷い時は、とても遊べるような状態ではなかったので、仕方なく帰ってもらうことも度々ありましたが。


次女が学校に行かなくなり、2か月。

最初は体調不良で学校に来ていないと思っていた周りの子達も、不登校になったんだとさすがに認識し始めたようです。


仲の良いお母さんと先日お会いしたとき、

他の保護者のお母さん達も、うちの娘のことをとても心配してくださっていて、家にいつでも遊びに来てください、子供も○○ちゃん(うちの娘)にとても会いたがっているから、私に会ったらそう伝えて欲しい、と複数の方に言われたそうです。


本当にありがたかった。プレッシャーになるので娘には言いませんが、ちゃんと周りの子達も、うちの娘のことを思ってくれていたことが嬉しかった。娘が培ってきた人間関係は、娘がきちんとお友達を大切にしてきた証拠です。


ADHDゆえに、衝動的にお友達とぶつかる事も多かった次女。誤解され、人間関係で躓くことも多いだろうと、入学前からずっと心配してきましたが、それでもちゃんとお友達を大切にして、困った時には助け合って、辛いときには励まし合ってきたんだろうな、と思うと、涙が溢れました。


学校に行かなくなってから、『もうみんな私のことなんか忘れちゃったよ。私がいなくても、みんな平気だよ。』と言っていた次女でしたが、そんなことはなかったよと、伝えてあげたいです。


例え転校しても、今の学校のお友達とは、これからも時々遊んだりできたらいいな、と思っています。